組曲「ふるさと早島」紹介

作詞者/川越 文子

(写真)川越 文子

日本児童文芸家協会評議員、日本現代詩人会、日本詩人クラブ会員。児童書「坂道は風の通り道」(くもん出版)は、第10回倉敷音楽祭でミュージカルになる。他に「かこちゃん」「ジュウベエと幽霊とおばあちゃん」(文研出版)、詩集「魔法のことば」「ぼくの一歩ふしぎだね」(銀の鈴社)、「うつくしい部屋」「対話のじかん」(思潮社)など多数。

作詞者コメント

皆さんの「詞」からは、早島へ寄せる想いがずしんと伝わってきました。この「詞」たちを、どのように組み合わせて組曲と成していくか。心がけたのは、素晴らしい早島の歴史と文化を謳うこと、未来を担う子どもたちへの歌も入れること、みんなで合唱できる歌詞であること、そして、何より大切に思ったのが、寄せられた「詞」を出来うる限り多く用いることでした。その為に、歌詞の流れに添えるよう少し変更もいたしました。例えば、「絆がつよいぞ」を、「つよき絆の」とか、早島に嫁いで、を、この街に嫁ぎ、とかです。どうぞご了承ください。そのようにして、寄せられたほとんどの「詞」で、組曲『ふるさと早島』は誕生しました。

作曲者/矢内 ​直行

(写真)矢内 直行

国立音楽大学大学院修了。作曲を溝上日出男、中村太郎の各氏に師事。作品には、合唱組曲「出雲街道」、美作国建国1300年記念ミュージカル「みまさか猿神退治」、ピアノ連弾とテノール独唱による「兄と妹」などがある。この5年間は「みんなでつくるコンサートin倉敷」を企画運営し良寛、薄田泣菫など倉敷ゆかりの詩や和歌に作曲し発表を重ねている。現在、作陽音楽短期大学教授。

作曲者コメント

この音楽祭のために町民の皆様から寄せられた詩句には、ふるさとを愛し誇りに思う気持ちがあふれておりました。それらを詩人の川越文子先生にまとめていただき、皆様の心をつなぐ五つの美しく簡潔な詩となっています。私もこの仕事を機会に数回早島町を訪れあちこち散策しましたが、古いものと新しいものがよく調和した町で、一度は住んでみたくなりますね。音楽もそのように日本の踊り唄、仕事唄をもとにした曲を中心に、現代のスピード感をもつ曲も含めて構成しました。合唱の練習には少々難しいところもありますが、歴史ある早島にふさわしく、大らかな力強い歌声となることでしょう。詩を作った人も歌う人も同じ町の仲間!こんな素晴しい企画に参加できますことを感謝いたします。

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