早島町では、新型コロナウィルス感染症拡大の影響により米価下落の影響を受けた米農家さんへ、予算の範囲内で支援金を交付します。
次の項目すべてに該当する方が対象となります。
1.町内在住の農業者(法人含む)
2.販売証明書、領収書等で米販売数量及び金額を証明できる方
3.営農計画書等により水稲の作付が証明できる方
4.水稲作付面積が1反以上ある方
●支援金の単価
1俵あたり上限1,300円(計算式は次項参照)
●支援金の計算式
出荷総数量(俵)×支援金の単価(円)(100円未満切り捨て)
【注意点】
・令和3年産米のみ対象となります。
・加工用米、飼料用米、もち米および自家消費分は対象になりません。
・平均販売額によって1俵あたりの支援金額が変わります。
・俵数は出荷量(kg)÷60(小数点以下は切り捨て)で計算します。
・この支援金は令和4年分の農業所得となることを了承したうえで申請してください。
●支援金の単価の計算式
(12,600円-1俵あたりの平均販売額(円))÷3
※小数点以下は切り捨てます。
※平均販売額8,700円を境に支援金の単価が変わります。
●Aさんの場合
令和3年産の米を120kg、16,800円で販売した場合
出荷総俵数は2俵となり、平均販売額は8,400円
(12,600円-8,400円)÷3=1,400円
上限が1,300円のため、支援単価1,300円
2俵×1,300円=2,600円 支援額2,600円
●Bさんの場合
令和3年産の米を120kg、20,400円で販売した場合
出荷総俵数は2俵となり、平均販売額は10,200円
(12,600円-10,200円)÷3=800円 支援単価800円
2俵×800円=1,600円 支援額1,600円
支援金交付申請書兼請求書に必要事項をご記入いただき、以下の書類を添えて令和4年6月30日(木曜日)までに早島町建設農林課までご提出ください。
【添付いただく書類】
・通帳のコピー(金融機関、支店名、預金種別、口座名義人がわかるページ)
・JA販売証書、領収書等の出荷数量と販売金額がわかるもの
・耕作面積証明書(営農計画書を提出していない方)
支援金交付申請書兼請求書(記入例)(PDF:169.6KB)
※当フォームは、返信不可能のため、ご質問にはお答えすることができません。
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