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ブックスタート

更新日:2023年03月01日

ブックスタートとは?

絵本を通して、赤ちゃん(0歳児)と赤ちゃんの周りにいる人たちに、あたたかい時間を持ってもらうために、絵本を含めて様々な子育てに関する情報を入れたブックスタートパックをお一人お一人に、メッセージとともにお渡しする活動です。

NPOブックスタートサイトは下記リンクをご覧ください。

早期教育でも、子育ての新たな課題でもありません。

ブックスタートのメッセージ

「赤ちゃんにとって、抱っこのあたたかさと愛情を感じながら本を開いて優しく話しかけてもらうのは、とてもうれしい時間です。そしてそれは赤ちゃんの成長にとって大切な時間であると同時に、大人にとって楽しいひとときでもあります。」

お申し込み

  1. 出生届時などに早島町役場町民課で申し込み
    お子さんが現在0歳児で転入された方など、出生届時に申込できなかった方は図書館カウンター等でも申し込みできますのでご相談ください。
  2. 町の乳児健診会場か早島町立図書館カウンターにて、ブックスタート事業の説明とともに絵本の入ったブックスタートパックをお渡しします。(注意)母子手帳を確認させていただきます。

ブックスタートパックのご紹介

早島町立図書館では平成14年度にブックスタートを開始しています。
お渡ししている絵本は毎年見直しを行い、選書しています。

みなさんのご意見が力となります。気になること、ご質問などがありましたら、お気軽に図書館かNPOブックスタートのサイトまで。よろしくお願いいたします。

赤ちゃんと一緒に図書館へお越しください

  • 赤ちゃんのための絵本がたくさんあり、座ってゆったりできるスペースもあります。
  • 図書館の職員が本探しのお手伝いをさせていただいていますので、お気軽に声をかけてください。
  • 0歳から図書館利用カードが作成できます。母子手帳をお持ちください。その場ですぐにお作りでき、本を借りていただけます。

赤ちゃんとこんなふうに絵本を楽しんでみてください

  • 赤ちゃんに見えるように絵本を広げ、読む人の声を感じさせてあげてください。
  • 赤ちゃんのペースにあわせて、ゆっくりページをめくりましょう。また、無理に絵本を開くのではなく、赤ちゃんが興味を持ち始めてからで大丈夫です。興味がなさそうと感じたら、しばらく置いておきましょう。まずは、赤ちゃんの身近に絵本があることが大切です。
  • 絵本の最初から最後まで通して読めなくてもかまいません。
  • 短い時間でかまいません。ゆったりとした気持ちと時間の中で読んであげてください。
  • 赤ちゃんの気に入った本は、繰り返し読んであげましょう。

Q&A

質問 赤ちゃんって、どのくらいから絵本に関心をもつの?

回答 個人差がありますが、だいたい首のすわる頃(6、7ヵ月)から絵本に興味を持ち始めると言われています。慌てることなく、赤ちゃんが興味を示し始めてから少しずつ見せてあげてください。

質問 絵本をなめたり、かじったり、投げたり、上にのったりするのですが。

回答 物に対する赤ちゃんの基本的なしぐさです。あかちゃんがなめても大丈夫なように害の少ないインクを使用したり、紙を厚くしている本もあります。赤ちゃんなりに本に親しんでいる証拠ですから、一緒に遊んで、さりげなく教えてあげてください。

質問 先へ先へとページをめくりたがります。

回答 ページをめくることを楽しんでいます。これも本に興味を示しているひとつのしぐさですので、絵本を楽しんでいると思っていいでしょう。

質問 忙しくて本をよんであげる時間がありません。

回答 1冊の絵本は5分もあれば読み終えられるものがほとんどです。
赤ちゃんのための絵本はもっと、短く作られています。1日の時間の中で短くても一緒に本を見る時間を作ってみてください。その時間は赤ちゃんにとっても、読む人にとっても楽しい、心やすらぐひとときになるでしょう。

この記事に関するお問い合わせ先

早島町立図書館
〒701-0303 岡山県都窪郡早島町前潟370-1
電話番号:086-482-1513

お問い合わせはこちらから
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