下水道の使用にあたってのお願い
私たちが普段何気なく使用している下水道は、地域の環境衛生を守るための大切な共有財産です。各家庭から流れ出た汚水は、下水道管やポンプを経由して児島湖流域浄化センターへ流れていきます。このとき、誤った使い方をすると、下水道管が詰まったり、ポンプが故障して下水道が使用できなくなり、施設の修理費や維持管理費がかさむ原因となります。
宮崎中継ポンプ場で、異物による下水道管の詰まり・故障が頻繁に発生しています
宮崎中継ポンプ場で、最近下水道管内に異物が詰まり、ポンプが故障するといった事例が多数発生しています。
「下水道には何を流しても大丈夫」などと勘違いせずに、一人ひとりが下水道を大切に使用しましょう。
宮崎中継ポンプ場の異物


ゴミや廃油を流さない!
生ゴミや廃油を下水道へ流してしまうと、詰まりや異臭の原因となります。
廃油は新聞紙に染み込ませるなどして、可燃物として処分してください
水洗トイレに異物を流さない!
排泄物やトイレットペーパー以外のものを流すと、詰まりの原因となります。
オムツや生理用品、新聞紙、タバコ、ガム、ビニールなど、水に溶けないものは流さないでください。
排水溝には網や格子をつけましょう!
浴室などの排水溝には、異物が入らないよう網や格子をつけましょう。
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更新日:2023年03月01日