令和6年度早島町住宅用スマートエネルギー導入促進補助金について
事業の目的
早島町では、地球温暖化対策の一環として、スマートエネルギー関連システムの設置・購入を行う町民に対して、費用の一部を補助します。
予算額 | 申請件数 | 申請額 | 残予算額 |
---|---|---|---|
3,665千円 |
23件 |
2,030千円 | 1,635千円 |
(注意)予算額に達した時点で受付を終了します。
対象者
令和6年3月26日以降に補助対象機器等を設置・購入した方が対象となります。
太陽光発電システム、太陽熱利用システム、定置用リチウムイオン蓄電池、家庭用燃料電池システム、電気自動車等V2H充電設備
- 早島町の住民基本台帳に記録され、居住している方。
- 当該年度に町内の自己所有の住宅に機器を設置・購入した方又は機器付きの新築家屋を購入、建設した方。
- 機器を家庭用として使用すること。
- 納期の到来している町税及び町が徴収する使用料等の滞納がない方。
- 暴力団員・暴力団関係者でない方。
(注意)住宅とは、申請者自身が居住するための住宅です。なお、店舗等と併用する住宅の場合、居住面積が延べ床面積の半分を超える場合に対象となります。
電気自動車、プラグインハイブリッド自動車
- 初度登録をする時点において、1年以上町内に住所を有すること。
- 自動車検車証に使用者として記載されていること。
- 自家用乗用車として使用すること。
- 納期の到来している町税及び町が徴収する使用料等の滞納がない方。
- 暴力団員・暴力団関係者でない方。
補助対象機器等(補助率、上限金額)
1.太陽光発電システム(1キロワットあたり2万円、上限8万円)
太陽光発電による電気が、当該太陽光発電システムが設置される住宅において消費され、連携された低圧配電線に余剰の電気が逆流されるシステムで、太陽電池モジュールの公称最大出力合計値又はパワーコンディショナーの定格出力合計値のいずれかが10kW未満であり、太陽電池モジュールが一般財団法人電気安全研究所の認定を受けているもの、又はそれと同等以上の性能及び品質が確認されているもの。
2.太陽熱利用システム(1/10、上限3万円)
自然循環型
集熱器及び貯湯ユニットが一体となって構成され、太陽熱エネルギーを集熱器に集め、温められた水を自然循環させ、給湯に利用するシステムであり、一般社団法人ベターリビングの優良住宅部品(BL部品)認定を受けたもの。
強制循環型
集熱器、蓄熱槽等から構成され、太陽熱エネルギーを集熱器に集め、温められた熱媒を強制循環させ、給湯、暖房等に利用するシステムであり、一般社団法人ベターリビングの優良住宅部品(BL部品)認定を受けたもの。
3.定置用リチウムイオン蓄電池システム(1/10、上限10万円)
一般社団法人環境共創イニシアチブ(SII)がネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)化による住宅における低炭素化促進事業において、補助対象としている機器であること
4.家庭用燃料電池システム(1/10、上限7万円)
一般社団法人燃料電池普及促進協会(Fca)が家庭用燃料電池導入支援事業において、補助対象としている機器であること。
5.電気自動車、プラグインハイブリッド自動車(1/10、上限10万円)
四輪以上の検査済自動車(道路運送車両法(昭和26年法律第185号)第60条第1項の規定による自動車検査証の交付を受けた同法第2条第2項に規定する自動車をいう。)であって、その自動車検査証において燃料の種類が電気又はプラグインハイブリット車と記載されているもの。
6.電気自動車等V2H充電設備(1/10、上限10万円)
一般社団法人次世代自動車振興センターの次世代自動車充電インフラ整備事業で補助対象機器として指定されたもので、電気自動車等(電気自動車、プラグインハイブリット自動車及び燃料電池自動車)に搭載された電池から電力を取り出し、分電盤を通じて住宅の電力として使用できる機能を有するものであること。
備考
(注意)補助対象機器等は未使用品かつリース品でないものに限ります。
申請の手続き・流れ
- (申請者)機器の設置・購入完了
- (申請者)申請書の提出
- (早島町)申請書の受付
- (早島町)書類審査
- (早島町)交付決定
- (申請者)補助金請求
- (早島町)補助金交付
受付・補助対象の期間と申請方法
1.受付期間
令和6年4月1日から令和7年3月25日まで。
※3月25日が休日の場合は、翌開庁日まで受付します。
※ただし、予算額に達した時点で、受付を終了します。
2.補助の対象
令和6年3月26日から令和7年3月25日までに設置・購入した機器
3.申請方法と受付について(先着順)
- システム設置費補助金交付申請書に必要書類を添付して、窓口に提出してください。申請書類は提出順に受け付けます。
- 申請書は受付順に書類を審査します。審査中に書類の不足・不備があった場合は審査を中止し、書類が整った時点で再受付とし審査を開始しますので、申請時には十分な書類の確認をお願いします。
(注意)同一年度に2種以上の併用申請はできません。
4.交付決定について
書類審査、必要に応じて現地調査を行い、予算の範囲内で補助金の交付を決定します。
5.申請に必要な書類・提出書類
共通
- 交付申請書
- 契約書の写し(契約書を作成していない場合を除く)
- 経費の内訳が確認できる書類の写し(契約書に明記されていない場合に限る)
- 領収書の写し
- 町税の完納証明書(発効後3カ月以内のもの)
- 世帯全員の住民票(設置・購入完了日以降に発行したもの)
- 住宅の位置図(電気自動車、プラグインハイブリッド自動車を除く)
- 機器及び機器が導入された住宅全体の写真(電気自動車、プラグインハイブリッド自動車を除く)
- 国等からの補助金が確認できる書類の写し
- 町税及び税外収入金の納付状況等の調査を認める同意書
- その他町長が必要と認める書類
太陽光発電システム
- 電力会社との契約書の写し又は保証書の写し
- 太陽電池モジュールの出力対比表又は製造番号表の写し
- 太陽電池モジュールの設置枚数が確認できるカラー写真
- パワーエネルギー表示機が確認できるカラー写真
太陽熱利用システム、家庭用燃料電池システム、定置用リチウムイオン蓄電池システム、電気自動車等V2H充電設備
- 保証書の写し
- 型式名及び製造番号が確認できるカラー写真
電気自動車、プラグインハイブリッド自動車
- 自動車検車証の写し
- 割賦販売契約書の写し(割賦販売契約を行っている場合)
関連リンク
早島町住宅用スマートエネルギー導入促進補助金交付要綱(早島町例規集のサイト)
関連ファイル
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更新日:2024年12月17日